【完全ガイド】ゲイマッサージの選び方・探し方

「ゲイマッサージに行ってみたいけどどうやって探したらいいんだろう?」

「お店がたくさんあって選び方がわからない」

「初体験前に知っておくべきマナーとかってあるのかな?」

こんな疑問に答えます。

ゲイマッサージに興味はあっても初体験前は不安ですよね。

そこで本記事では、初心者が失敗しないためにゲイマッサージの選び方と探し方、初体験前に知っておきたいことを解説しました。

今回はゲイマッサージが大好きで毎月通っているリョウくんに解説してもらいました。

目次

ゲイマッサージの選び方

ゲイマッサージの選び方を解説します。

ゲイマッサージの種類で選ぶ

ゲイマッサージは大きく分けると3種類あります。

  • 男性が男性に行う普通のマッサージ
  • 男性が男性に行う抜きありのマッサージ
  • 男性が男性に行うセックスありのマッサージ

セラピストは必ずしもゲイとは限りません。

また、マッサージを受ける方もゲイだけでなくバイや同性にも興味があるノンケ男性の場合もあります。

あなたはゲイマッサージに何を求めますか?

エロがメインでセックスをしたい場合は、ゲイマッサージ店よりもウリ専に行った方がいいでしょう。

抜きを希望する場合は、ウェブサイトに「抜きあり」や「リフレッシュあり」などと記載があるお店を選びましょう。

マッサージの質を重視する方のために、次に質の高いゲイマッサージの選び方を解説します。

ゲイマッサージの質で選ぶ

ゲイマッサージの質は実際に受けてみるまでわからず、当たりはずれが大きいというのが正直なところです。

しかし、マッサージを受ける前にある程度、そのゲイマッサージの質が高いかどうかを判断する基準となるものはあります。

  • マッサージ資格の有無
  • ゲイマッサージ歴の長さ
  • セラピストの年齢の高さ
  • お店のウェブサイトの質
  • 抜き・エロの有無

質の判断基準1:マッサージ資格の有無

日本のマッサージの国家資格には「あん摩マッサージ指圧師」があります。

あん摩マッサージ指圧師になるには最低でも3年間学校に通い国家試験に合格する必要があります。

そのため、国家資格を持っている場合はある程度のマッサージの質は保証されます。

また、国家資格ではなくても民間資格を持っているセラピストはスキルが高い印象です。

僕の今までの経験では、タイマッサージの資格をタイのバンコクやチェンマイまで取りに行っているセラピストは本気でスキルを上げようとしているようで、総じてレベルが高かったです。

資格保有者は通常ウェブサイトに記載しているので確認してみましょう。

質の判断基準2:ゲイマッサージ歴の長さ

マッサージの資格を持っていれば必ずしもマッサージがうまいか、と言うとそうではありません。

やはり、人の体は千差万別のため、マッサージ歴が長くたくさんの人の体を触ってきたセラピストの方が上手です。

マッサージの質を重視する場合は、セラピストのマッサージ歴も確認してみましょう。

質の判断基準3:セラピストの年齢の高さ

必ずしもすべてのセラピストがマッサージ資格やマッサージ歴を公表しているわけではありません。

そこで、もうひとつ指標となるのがセラピストの年齢です。

20代などの若いうちはマッサージが下手でも若さや見た目だけでお客さんが集まるため、マッサージ自体はあまりうまくないことが多いです。

一方で、30代からは見た目だけでは勝負するのが難しいため、多くの場合、技術力が高い人だけがゲイマッサージを続けている印象です。

セラピストが年齢を公表していなくても画像などからも判断できると思うので、若いセラピストでなくても問題なく、マッサージの質を重視する場合は、30代以上のセラピストを選びましょう。

質の判断基準4:お店のウェブサイトの質

本気でゲイマッサージをやっている場合は、営業のためにある程度のお金をかけるのでウェブサイトもしっかりしているはずです。

店舗を構えるゲイマッサージ店はもちろんですが、個人営業のセラピストの場合も、「ウェブサイトの質=マッサージの質」と言っても過言ではないほど、このふたつは比例するように感じます。

ウェブサイトを見て「なんか違うな」と感じる場合は他のセラピストを探した方がいいかもしれません。

質の判断基準5:抜き・エロの有無

抜き・エロがある場合の過激度とマッサージの質は、ほとんどの場合は反比例します。

つまり、抜き・エロのないゲイマッサージ、あるいは抜き・エロを宣伝していないゲイマッサージの場合は、マッサージの質で勝負していると考えていいでしょう。

一方、抜き・エロを全面に押し出しているゲイマッサージは、マッサージの質よりもエロさで勝負しているため、マッサージの質はあまり期待できないことが多いです。

マッサージの質を重視する場合は、抜き・エロのないゲイマッサージを選びましょう。

なお、抜き・エロを宣伝していなくても抜いてくれることもあります(笑)。

ちなみに、シュンペイくんはで見つけた普通のマッサージ店でも抜いてもらったことがあるそうです。

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セラピストの見た目で選ぶ

やはりゲイマッサージを受けるならタイプのセラピストから受けたいですよね。

抜き・エロなしのお店では顔を公開しているセラピストも多くいるので、自分の好みの顔のセラピストを選ぶのもいいでしょう。

一方、抜き・エロがあるお店では顔を公開していなかったりモザイクがかかっていることが多いです。

そのため、雰囲気や体で選ぶことになります。

僕の経験では、都市部の個人営業で顔を公開しているセラピストは見た目がいいことが多いたです。

逆に、地方の個人営業のお店では、顔や体が画像とは全く違ってびっくりしたことが何度もあるので注意が必要です。

ゲイマッサージ料金で選ぶ

ゲイマッサージの料金の相場は、抜き・エロなしで1時間6,000円〜10,000円、抜き・エロありで1時間9,000円〜13,000円程度です。

一般的には、料金が高ければ高いほどマッサージの質やセラピストの見た目がいい傾向にあります。

複数のセラピストを抱えているゲイマッサージ店の場合は、経営者が収益を出す必要があるため割高になる傾向にあります。

一方で、個人営業のセラピストの場合は、費用対効果が高い場合が多いですが、当たりはずれの差が多いのも事実です。

僕は初心者のころは有名どころのゲイマッサージ店を利用することが多かったですが、今はほとんど個人営業のゲイマッサージしか利用していません。

ゲイマッサージの探し方

ゲイマッサージの探し方を解説します。

検索エンジンで検索する

GoogleやYahoo!などの検索エンジンで「ゲイマッサージ 〇〇(地域名)」などと検索してみましょう。

例えば「ゲイマッサージ 東京」や「ゲイマッサージ 大阪」などです。

ただ、トップページに表示されるのは大手ゲイマッサージ店ばかりで、必ずしも質が高いとは言えません。

なぜなら、たくさんのセラピストを抱えているため、マッサージの質にはかなりバラツキがあるためです。

家や職場から近いゲイマッサージを探す場合は「ゲイマッサージ 新宿」などより具体的な地域名で検索するといいです。

ゲイ向けウェブサイトで探す

ゲイ向けのサイトのリンク集であるディレクトリサイトからもゲイマッサージを探せます。

LGBTQに特化したディレクトリサイトではSindbadBookmarksが老舗です。

SindbadBookmarks公式サイトを見てみる

サイトにアクセスしたら「Categories」から「ビジネス・サービス」→「マッサージ・指圧」に進み、希望の地域を選ぶと登録されたゲイマッサージの一覧が表示されます。

また、ゲイマッサージに特化したリンクサイトもあるので参考にしてみてください。

ゲイマッサ公式サイトを見てみる

Magnavi公式サイトを見てみる

メンズマッサージナビ公式サイトを見てみる

SNSで探す

TwitterやInstagramなどのSNSでもゲイマッサージを探せます。

ハッシュタグ「#ゲイマッサージ」や「#メンズマッサージ」で検索してみましょう。

投稿している内容や画像からセラピストの人柄や見た目などがある程度判断できます。

気になるセラピストがいたら、そのセラピストをフォローしたり投稿にいいねをしたりコメントをしたりしてやりとりするのもありです。

ただ、あくまでもセラピストは仕事の一環としてSNSを利用していることを心得て、予約以外の理由ではDMは送らないようにしましょう。

ゲイマッサージ初体験前に知っておきたい11のこと

はじめてのゲイマッサージを受ける前は期待と不安が交錯します。

そんな不安を取り除くため、ゲイマッサージ初体験の前に知っておきたいことを解説します。

1.ゲイマッサージは事前に予約する

ゲイマッサージは事前に予約しましょう。

事前に予約することでセラピストが準備する時間を持てます。

直前予約できることもありますが、正直なところ、セラピストはあまり快く思っていない可能性があります。

また、直前にキャンセルするのは避けましょう。

もし万が一キャンセルしなければならない場合、次回分を予約するとともに、請求されなかったとしてもマナーとしてキャンセル料金を払うことも検討したいところです。

2.飲食後や体調が悪いときはゲイマッサージを受けない

できる限り飲食の直後にゲイマッサージは受けないようにしましょう。

食後は血液が消化器官に集まっており、食後すぐにゲイマッサージを受けると血流がよくなり消化不良の原因となります。

最低でも食後1時間、できれば2〜3時間程度空けるのが理想です。

また、飲酒後にゲイマッサージを受けると、血流がよくなりアルコールが体中に循環してしまい危険です。

同じく、体調不良のときにゲイマッサージを受けると、ウイルスが全身に流れてしまい、症状が悪化したり熱が出たりしてしまう可能性があるので避けましょう。

3.ゲイマッサージ前にシャワーを浴びておく

多くのゲイマッサージではオイルを使用し、セラピストの肌と直接触れ合います。

そのため、セラピストに不快感を与えないためにもゲイマッサージ前にはシャワーを浴びておきましょう。

また、自宅で出張マッサージを受ける場合は、直前にお風呂に浸かっておくことで筋肉や関節がゆるみ、ゲイマッサージの効果向上が期待できます。

4.ゲイマッサージ予約時刻より少し早く到着する

人気のゲイマッサージでは、あなたの予約のすぐあとに次の予約が入っている可能性があります。

そのため、時間ギリギリに到着したり遅れたりしてしまうと施術時間が短くなってしまうかもしれません。

また、はじめての予約で遅れてしまうと、「お客さんが来ないのではないか」とセラピストが不安になってしまうこともあります。

あまり早く到着しても迷惑なので、ゲイマッサージ予約時刻の5分ほど前に到着するといいでしょう。

5.追加料金がないか確認しておく

ゲイマッサージのウェブサイトで料金を確認している場合でも、追加料金が発生しないか、事前に合計金額を確認しておくようにしましょう。

予約のコース料金以外に、例えば以下のようなオプションに追加料金が発生する可能性があります。

  • 出張料金
  • 個室料金
  • 指名料金
  • リフレッシュ料金
  • コスプレ料金

支払い時に嫌な思いをしないためにも、事前に合計金額を確認しておくことをおすすめします。

6.全裸が恥ずかしい場合は事前に伝える

ゲイマッサージにはオイルを使用することが多いので、受ける際は基本的に全裸になります。

セラピストによっては何も言わなくてもタオルを上からかけてくれたり、使い捨てのパンツを用意してくれたりします。

しかし、ほとんどの場合はただ全裸でゲイマッサージを受けることになります。

特に抜き・エロなしのゲイマッサージで、セラピストの前で全裸になることに抵抗がある場合は、素直に恥ずかしいことを伝えましょう。

セラピストによってはオイルを使わずに着衣で施術してくれる場合もありますし、少なくともタオルはかけてもらえるので安心してゲイマッサージを受けられます。

7.ゲイマッサージ中は携帯電話はマナーモードにするか電源を切っておく

最低限のマナーとして、ゲイマッサージの最中は携帯電話はマナーモードにするか電源を切っておきましょう。

ゲイマッサージ中に携帯電話が音を発すると、あなたがリラックスできないだけでなく、セラピストの集中が途切れてしまうこともあります。

8.意思表示をする

ゲイマッサージ中に室温が寒すぎたり暑すぎたりしたら遠慮なく伝えて室温を調整してもらいましょう。

また、力加減が強すぎたり弱すぎたりする場合も遠慮なく伝えて問題ありません。

逆に気持ちがいい場合は、「気持ちいい」と素直に伝えたり、「ああ」とか「うう」とか「そこ」などと意思表示したりすると、セラピストがあなたの体を理解する助けになります。

9.ゲイマッサージ中に勃起しても大丈夫

ゲイマッサージ中に気持ちいいと勃起してしまうことがあります。

抜き・エロありの場合はもちろんのこと、抜き・エロなしのゲイマッサージで勃起してしまっても不安にならなくて大丈夫です。

勃起は生理現象なので、エロいことをしたり考えたりしていなくても勃起してしまうことはあります。

ゲイマッサージのセラピストは勃起を見慣れているので、特に居心地の悪さを感じる必要はありません。

何も言わないのが恥ずかしいのであれば「気持ちよくて勃ってしまいました。すみません」と伝えれば、セラピストも悪い気はしないでしょう。

10.特別サービスをしてもらった場合はチップを払う

ときどき頼んだコースに入っていない特別サービスをしてくれるセラピストがいます。

例えば、抜き・エロのないゲイマッサージなのに抜いてくれたり、予定時間よりも10分〜15分長く施術してくれたり、ヘッドマッサージをサービスしてくれたり、といった内容です。

このような特別な対応をしてもらった場合は、少しでもいいのでチップを払うようにしましょう。

少しでもチップを払うことで、次回もいいサービスが期待できますし、ゲイマッサージ業界全体にいいセラピストが増える手助けになるでしょう。

もちろん施術内容自体に満足していない場合はチップを払う必要はありません。

11.ゲイマッサージ後にフィードバックする

ゲイマッサージを受けて満足した場合、素直にセラピストに伝えましょう。

人の体は千差万別なので、腕のいいセラピストだとしても、お客さんが満足しているかは毎回気になるところです。

満足したことを伝えればセラピストも安心するでしょう。

また、逆に改善すべき点があると感じた場合も、優しく伝えてあげるのがセラピストのためになるので、素直に伝えても問題ありません。

早速ゲイマッサージを体験しよう!

ゲイマッサージ初心者のために、ゲイマッサージの選び方と探し方、初体験前に知っておきたいことを解説しました。

本記事では特定のお店を紹介しませんでしたが、東京のおすすめゲイ出張マッサージはこちらの記事で解説しています。

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