ゲイセックスのやり方|男同士で安全に楽しむ方法とアナル準備方法を解説

「男同士のセックスってどうやってやるの?」

「アナルセックスって痛そう。安全なのかな?」

「ゲイセックス初心者のためにやり方や準備方法を解説してほしい」

こんな疑問に答える記事です。

本記事では、ゲイセックスのやり方や肛門の準備方法、痛みを軽減する方法などを、ゲイ初心者のためにやさしく解説します。

ゲイセックス初心者の場合、男同士でアナルセックスをすることに不安を覚えますよね?
本記事では、男同士のアナルセックスのすべてをわかりやすく解説するのでご安心ください。
事前に知識をつけておくことで不安が減り、本番のアナルセックスが楽しくなるはずですよ。

目次

ゲイのセックス基礎知識

まずは、男同士のアナルセックスをする上で知っておきたい基礎知識から解説します。

ゲイのアナルセックスと前立腺

アナルセックスでは、前立腺を刺激することで気持ちよくなります。

前立腺は、膀胱の下で尿道を取り囲んでおり、前立腺液という精液の一部を作って精子に栄養を与えたり保護したりします。

この前立腺は男性にしかない臓器です。

前立腺は体内にあるため目では確認できません。

勃起時にアナルに指を入れると硬いものに触れることができるはずです。

それが前立腺なので、アナルセックスの前に、まずは自分のアナルで確認してみましょう。

ゲイのアナルセックスとアナル(肛門)

アナル(肛門)は、本来「入口」ではなく「出口」です。

そのため、セックスの際に女性器のように自然と大きくは開きません。

また、アナルセックスの前に準備をしておかないと、うまく挿入できなかったり、汚れてしまう可能性があります。

アナルセックスではアナルを本来の用途とは違う用途で使います。

いきなり無理矢理挿入するようなことは避けましょう。

ゲイのアナルセックスと直腸

アナルから入った先は直腸です。

つまり、アナルセックスで挿入すると直腸に入ることになります。

この直腸は20センチほどあるため、基本的には挿入しても問題ない長さがあります。

しかし、直腸は肛門から数センチ先で大きく背中側に折れ曲がっているため、直腸の壁に衝撃を加えて直腸を傷つけないように注意する必要があります。

ゲイのセックスのやり方

ここでは、男同士のアナルセックスをやる上で欠かせない準備方法とほぐし方、そして本番のやり方を解説します。

ゲイのセックスの準備方法

アナルセックスでウケをする場合は、まずはトイレで大便をしてから浣腸をします。

浣腸の方法には、「イチジク浣腸」「シャワー浣腸(シャワ浣)」「ウォシュレット浣腸」などがあります。

イチジク浣腸は、主に便秘解消のために使われる医薬品です。ドラッグストアやオンラインショップで購入しましょう。

シャワー浣腸(シャワ浣)は、お風呂のシャワーヘッドを外してぬるま湯を肛門から注入して浣腸をする方法です。シャワーの水流が強いと直腸を傷つける可能性があるので注意しましょう。

浣腸に慣れてくると、ウォシュレット浣腸も可能です。ウォシュレットの勢いを強くして、あなるをゆるめて腸内にぬるま湯を入れます。

アナルセックスの前に正しく浣腸をしておかないと、アナルセックス中に便意を感じたり、大便が相手についてしまったりする可能性があるので、まずは浣腸を練習しましょう。

ゲイのアナルセックス前のほぐし方

挿入前には、必ずアナルをほぐしましょう。

本来アナルは異物を挿入する場所ではないので、ほぐさずに挿入しようとするとあなるを傷つけてしまう可能性があります。

ウケに慣れている場合は、自分でほぐしてタチを誘導することも可能です。

ウケに慣れていない場合は、タチに優しくマッサージをするようにゆっくりほぐしてもらいましょう。

ほぐれてきたら指を1本入れ、2本入れ、最終的に3本入ればアナルセックスの準備は完了です。

ほぐすのはあくまでもアナル(入口)で、直腸はほぐす必要はありません。

アナルは傷つきやすいので、アナルをほぐす前には、指の爪はしっかりと手入れしておきましょう。

ゲイのアナルセックス本番

男性は妊娠の心配はありませんが、ゲイのアナルセックスでは性病に感染する可能性があります。

その可能性を低くするために、必ずコンドームは使用しましょう。

ローションをあなるとペニスの両方にしっかりとつけてから挿入します。

もし痛い場合は一旦中止し、もう一度ほぐし直したり、体位を変えて再挑戦しましょう。

乳首などの感じやすい部分を刺激されるとアナルがゆるみ挿入しやすくなります。

コンドームをつけてアナルセックスをしていても、射精は外でしましょう。

ゴムありでも中出しには性病に感染するリスクがあります。

それは、コンドームのつけ方が正しくなかったり破れている可能性があるからです。

ゲイのセックスの痛みを軽減するには?

男同士のアナルセックス初心者の場合は、アナルに挿入しようとすると痛むかもしれません。

ここでは、その痛みを軽減する方法を解説します。

ゲイのセックスにローションは必須

アナルは、女性器と違って分泌液(潤滑液)が出ません。

そのため、ローションの使用が必須です。

挿入前にアナルをほぐす必要性を前に解説しましたが、回数を重ねると前戯なしでも挿入できるようになるかもしれません。

しかし、分泌液は出るようにはならないので、男同士でアナルセックスをする場合は、毎回、必ずローションを使う必要があります。

なお、ローションの代わりにオイルを使用するとコンドームの破損につながります。

必ず、専用のローションを使うようにしましょう。

ゲイのセックスで痛くならない体位

男同士でアナルセックスをする場合、正常位や後背位(バック)よりも騎乗位の方が痛くならず挿入しやすい傾向にあります。

ただし、ウケがリラックスできることが重要なため、自身に合った体位を見つけることが重要です。

また、アナルセックスへの不安があると痛くなりやすいため、事前にしっかりと知識をつけることで不安を解消しておくといいでしょう。

ゲイのセックスに関するよくある質問【FQA】

最後に、ゲイのセックスに関するよくある質問と回答をご紹介します。

ゲイセックス中にアナルが切れたらどうすればいい?

アナルセックス中にアナルが切れてしまった場合はすぐに中断してください。

血が出ていても出ていなくても、切れたアナルに挿入するのは危険な行為です。性感染症に感染するリスクも高まります。

その日はセックスを諦めて、日を改めてアナルセックスを楽しみましょう。

アナルセックス中に便が出たらどうしよう?

事前に浣腸をしていれば便が出てしまうことはほぼありません。

また、アナルは本来「入口」ではなく「出口」です。

仮に出てしまったとしても仕方ない、という気持ちでリラックスしてアナルセックスを楽しみましょう。

アナルとはそういうものだ、ということはタチも理解しています。

ゲイのセックスにコンドームは必要?

男性は妊娠する可能性はないため避妊をする必要はありません。

しかし、コンドームは避妊だけのためのものではありません。

さまざまな性感染症に感染するリスクを下げる役割があります。

その場の快楽のために生でやるのは絶対にダメです。

後で後悔しないように、必ずコンドームをつけてセーファーセックスをしましょう。

アナルセックスに向いているローションってあるの?

ローションには大きく分けて2種類あります。

  • 水溶性ローション:一般的なローション。シャワーで簡単に流せるが、乾きやすいのが難点。
  • シリコンオイル系ローション:アナルセックス向きのローション。長時間乾きにくいが、シャワーで流しづらいのが難点。

日本で主流なのは水溶性ローションですが、シリコンオイル系ローションの方が男同士のアナルセックスには向いています。

ゲイのセックスを正しく理解して安全に楽しもう!

本記事では、ゲイセックス初心者のために、男同士のセックスを基礎からわかりやすく解説しました。

事前にしっかりと知識をつけておくことで、男同士のアナルセックス本番もリラックスして楽しめるはずです。

まずは自分自身の体でアナルをほぐしたり前立腺を触るところから始めましょう。

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